竹鶴、ずら〜り。 |
竹鶴酒造は広島県竹原市の酒蔵です。竹原市はその昔、製塩業でとても栄えた町だそうで、今も当時の家並みが残り、「安芸の小京都」と呼ばれるとても素敵な町です。竹原酒造には、以前取材で伺ったことがあり、社長様と石川杜氏の話に感動し、それ以来、見かけるたびに飲んでおりました。
その竹鶴のお話を聞きながら、8種類が飲み比べできると聞いて、ワクワクしながら伺いました。お料理はアンコウ鍋です(^ ^)
合鴨農法米(H25 ) |
「合鴨農法米(H25)」。じわーっと沁みるやさしい美味しさ。
次は「雄町純米(H23)」。肉に合うお酒と聞きました。キリッとした味わい。竹鶴専務にお酒のお話を伺いながら、味わう贅沢…!
そして、
造りは共通、田んぼ違いの「宿根雄町(H25)」、「大和雄町(H25)」。うーん。こんなに違うんだ!
さらにのだやさんから、年号違いの「大和雄町(H16)」! 年を取るっていうのも悪くないよね!
さらには、濁り酒の「純米雄町 にごり原酒」、生酛造りで吟醸酒の「生酛 純米吟醸」などなど、などなど……。
雄町純米(H23) 色合いも味わいも酒それぞれ |
おぉ、体があったまる〜〜。
また、どのお酒も本当にお料理が美味しくなるのですよね。
あつあつジューシーなさつまあげ、心に残るカニサラダ、堪らないあんきも、刺身に煮物焼き物、しみじみおいしいアンコウ鍋。これらを肴に、竹鶴の燗酒。
あぁ、素晴らしい夜でした。
のだやさん、本当にありがとうございました。
あっ、このままだと、ホントにただの自慢話みたいなので、ご案内を…! のだやさんでは、こんな魅力的なお酒の会をしばしば開催されています。
告知は店頭やツイッターなどでされているようです。
http://www.e-nodaya.com
日本ワイン、日本酒がお好きなら、のだやさんは必訪ですよ〜!
以上、日本酒とワインは、二日酔いの感じがなんとなく違うなと感じている虹有社でした。(K)