写真集『僕が見たアフガニスタン Afghan Blue』のフォトジャーナリスト、久保田弘信さんのアフガニスタンとイラクの写真展が開催されます。久保田さんは、これまで単身で両国を何度も訪れ、戦禍の中で、あるいは国を離れて難民となって暮らす人々の姿を撮影し、伝え続けています。
21世紀に入って世界は大きな戦争を2回も起こしてしまいました。
戦渦に巻き込まれた二つの国、アフガニスタンとイラク。
戦争そのもののシーンが伝えられることが多いが、
戦渦で暮らす人々の生活が伝えられる事は少ない。
戦争が起こった国にも、
私たちと同じように生活をしている人がいて、
私たちと同じように生活をしている人がいて、
過酷な環境の中でも、笑顔が見られたりもする。
今年は9・11から10年目の年。
日本では報道される事が少なくなったアフガニスタンとイラク。
僕が長年見続けてきた二つの国。
その人々の生活に少しでも触れて頂けたら幸いです。
報道写真家 久保田弘信
「フォトジャーナリスト
久保田弘信写真展」
久保田弘信写真展」
期間:2011年9月6日(火)〜10月2日(日)
会場:いすみ市水彩ギャラリー
(千葉県いすみ市大原7400-17 tel.0470-63-1139)
開館時間:9時〜16時30分(最終日は〜16時)
休館日:9月12日、20日、26日
入館料:無料
主催:いすみ市教育委員会 生涯学習課
皆さま、ぜひ足をお運びください…!(K)