上から、『料理通信』『dancyu』『食楽』 |
いずれの特集にも『日本ワインガイド 』の著者、鹿取みゆきさんが登場しています。
少し個人的な話で恐縮なのですが、ワタクシ編集Kが鹿取さんに初めてお会いしたのは2004年。日本ワインのムック本の編集の現場でした。その頃、日本ワインがこれほど注目されるなんて、ほとんど誰も考えていなかったのではないかと思います。
でも、鹿取さんは違いました。その後も造り手さんへの取材をひたすら重ね、専門誌に執筆を続け、一般誌や雑誌にも幅広く寄稿。さまざまな分野の専門家を講師に招いて造り手のかた向けの勉強会を開くなど、仕事の枠を越えて日本ワインとその造り手の方々を見守り続けてこられました。
「とにかくしつこい、とにかくしつこく、取材をする人」
「日本で一番、産地に足を運んでいるワインジャーナリスト」
「さまざまな知識やデータを、惜しむことなく、それを求める人に提供する人」
とは、造り手の方が語る、鹿取さんの人物像の一部です。
秋は日本ワインの季節です。
“日本で一番産地に足を運び、しつこく取材し、その知識を惜しむことなく提供する”と造り手が太鼓判を押すワインジャーナリスト、鹿取さんおすすめのワインで、ぜひ乾杯しましょう♪
(K)