2013年6月21日金曜日

創立記念日。

6月20日は、虹有社の創立記念日です。
昭和31(1956)年の創立なので、昨日で57周年となりました。

webで「1956年」を検索すると、私の好きな作家・荻原浩さんが生まれ、『週刊新潮』が創刊された年のようです。

一歩一歩確実に、できれば二歩三歩と飛躍的に、成長していきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。
(S)

社内にあった時代を感じさせる資料を少しだけ。
契約書関係。
「ロングセラー書」という響きが素敵です




ビリヤード関連の実用書の表紙でしょうか




「民踊」と書かれたページにはこんな写真も


パチンコの実用書もあったようです。
ちょっとコワイ…


コウキチは7月17日が誕生日




2013年6月19日水曜日

残り1枚。

先月、春風亭昇太さんの独演会に行きました。
相変わらずのおもしろさで、文字通り腹を抱え、涙を流しながら笑いました。
ここまで笑うと、気分がスッキリします。

休憩時間にロビーでは、『城あるきのススメ』(春風亭昇太・著/小学館)などの書籍や関連グッズなどが販売されていました。

「残り1枚です!」と言われて、買わないと損する気がして購入したのが、「昇太オリジナルハンドタオル」(500円)。
今朝、机まわりを片付けてたら、袋に入ったまま出てきました。

「売れてます! 残り1枚です」とか言われると、つい買っちゃいますよね。

弊社で売れていて、在庫が少なくなってきているのが『ゼロから始めるワイナリー起業』(蓮見よしあき・著)です。
見本納品のときに、某取次の担当者様から「ワイン好きな人でも、ここまで考える人はなかなかいませんよね(=ターゲットとなる読者が少ない)」と言われました(泣)が、発売から1カ月、順調にご注文をいただいています。
ありがとうございます。

コツコツ地道に売れて在庫が少ないのが、「易」シリーズの3冊です。
『易入門(柳下尚範・著)、『易占入門』(宇澤周峰・著)、『易占例集』(宇澤周峰・著)。
版を重ねるロングセラーです。

ということで、「売れてます! 残り少ないです!」

よろしくお願いしますm(_ _)m
(S)

コウキチは気に入ったみたいです




2013年6月11日火曜日

『ゼロから始めるワイナリー起業』出版記念パーティー@青山バル

6月9日(日)pm13:00から開催された『ゼロから始めるワイナリー起業』(蓮見よしあき著・虹有社刊)の出版記念パーティーに行ってきました。

当日は快晴。
会場は、日本ワインが飲める店として人気の青山バル。
骨董通りのニッカウヰスキービルの地下1階にあります。
青山あたりが完全アウェーと感じる私でも、気軽に入れる居心地のいい店です。

いろいろな本の出版記念イベントやパーティーがありますが、ワイン本関係の会は、おいしいワインと料理が楽しめて、お得な感じがしますよね。

この日は、はすみふぁーむさんのワインと、青山バルの白神シェフの料理がとてもマッチしていて、幸せな時間となりました。
ビワと生ハムとマスカルポーネチーズを、ひと口で食べたことがありますか。
私は食べました♪(´ε` )
おいしいのです。すごく。

話がいきなり脱線しましたが、会では、日本ワインガイド 〜純国産ワイナリーと造り手たち〜』の著者で、フード&ワインジャーナリストの鹿取みゆきさんが挨拶をされました。

日本に小規模ワイナリーが増えている現状を踏まえ、蓮見さんのように、「地元に、地域に貢献することの大切さ」、そして「小規模ワイナリーの造り手自身が、こういうワインを作る、うちはこういうワイナリーなんだ、と声を発することの大切さ」について話してくれました。


蓮見よしあきさん(左)と鹿取みゆきさん
また、主役の蓮見よしあきさんは、はすみふぁーむの経営者として、東御市議員として、「日本の農業を元気にすること、農業を通じて東御市の活性化に貢献すること」を、流れるような美しいスピーチで語ってくれました。

『ゼロから始めるワイナリー起業』は、発売から3週間ほどたちましたが、amazonのワイン部門で1〜2位をキープしており、全国の書店様からもご注文をいただいています。
会場でも、多くの方から「読みやすかった」「具体的な金額が出ていて驚いた」などの声をいただきました。
今後ともよろしくお願いします。

今回、コウキチはお留守番でした






2013年6月4日火曜日

Road to Brazil 〜1986年W杯決勝の思い出〜



W杯をテレビで初めて観戦したのは、1986年のメキシコ大会だった。
たしか高校1年生で、学級日誌に書く「今日のまとめ」を考えるのが面倒で、前夜に見たマラドーナのドリブルのすばらしさを熱く書いて、先生に怒られた記憶がある。

当時、スカパーもなければ、BSもなく、NHKで放送された総集編を録画し、何度も何度も見直していた。
デンマーク代表のエルケーアが相手DFをぶっ飛ばしながらゴールに進み、灼熱の太陽の下、メキシコ代表サンチェスがアクロバットなゴールを決め、ブラジル代表ファルカンのロングシュートは強烈で、イギリス代表ゲーリー・リネカーは、ワンタッチでゴールを決めていた。

ダイジェストではなく、全試合を観たのは、事実上の決勝戦といわれたフランス対ブラジル、決勝のアルゼンチン対西ドイツの2試合だったと思う。
西ドイツが2点差を追いつくも、最後はマラドーナのスルーパスに抜け出したブルチャガ(あれ?バルダーノだっけ?)が試合を決めた。アルゼンチンのうまさも記憶にあるけど、初めて目で見た「ゲルマン魂」が印象的だった。

この決勝戦は、日本時間の夜中か明け方ごろ行われたので、高校生の私はライブで観ることはできなかった。
新品のビデオテープ(VHS)を買ってきて、録画予約をして寝た。

翌朝、少し早起きして、いそいそとビデオデッキに向かう私。
その背中に思春期の少年のワクワク感を見たのだろうか。
母が、「あんた、夜中に、エロイ番組を録画しよったろう?」と言い放ったことは、1986W杯決勝の熱戦とともに、私の心に深く刻まれている。

さぁ、日本代表よ。今晩、ブラジルW杯出場権を獲得しようぜ。
元高校生のおじさんは、ずっと応援しています。

よろしくお願いしますm(_ _)m

S)