2013年9月18日水曜日

柴犬の交渉術

半沢直樹にはまっています。
証拠をどーんと突きつけて、悪党をばっさり断罪する。見ていて、スカーッとします。
ドラマのいろんなシーンで、ハラハラドキドキの交渉があるわけですが、我が営業部長、黒柴コウキチにも、柴犬なりの交渉術があります。

もともとは、犬のしつけの本に
「拾い食いや、犬が物を守る(オモチャを離さなくなったりします)ことを防ぐには、犬がくわえたものを無理に取り上げるのではなく、代わりにおやつを与えて、交換するのがよい」
という方法が載っており、そうかそうかと、それを忠実に守っていたところ、コウキチは「何か食べたい時には、他の物を持ってくればいい」という、違う解釈で理解したのでした。

というわけで…

1)まず、紙やティッシュを取って来ます。
これ見よがしに、ちょっと食べてみたりする。

2)何かくれそうかな…と目視で確認。
このとき、紙から手を離さずキープ

3)オヤツを貰えるとなったら、ニカッと笑顔。
でも、交換するまで紙からは手を離さない…。

なかなかのやり手です。(K)