東大はイチョウが黄葉まっさかり |
タイトルは「ワイン法を考える 日本ワインの発展のために必要な法制度は何か?」。
今年の8月8日の毎日新聞の紙上に、「自国ワインの品質を政府が保証する新法『ワイン法』(仮称)の制定に向けた準備が自民党内で進んでいる。……」という記事が掲載され、日本のワイン法についての議論が盛んになって以来、誰もが思っていた(と思われる)、
「実際、造り手さんたちはどう考えているの?」
という疑問についての答えを聞ける、たいへん貴重な時間でした。
鹿取みゆきさん |
日本のワイン造りは、今どうなっているのか。原料ブドウはいったいどのように日本国内で動いているのかなど、その後の議論のベースとなる、とても興味深い内容でした。
蛯原健介先生 |
日本ワイン造り手の会 会長の酒井一平さん |
パネラーは、ブルース・ガットラブさん(北海道・10Rワイナリー)、酒井一平さん(山形県・酒井ワイナリー)、渡辺直樹さん(山梨県・サントリー登美の丘ワイナリー)、蛯原健介先生。ファシリテーターが鹿取みゆきさんでした。
シンポジウムの詳細につきましては、日本ワインガイド公式ファンページの投稿をぜひご覧ください。
日本ワインは今、本当に始まりの最中にあることを実感させるシンポジウムでした…! (K)